はちみつの賞味期限

はちみつの賞味期限は、メーカーによって異なりますが、だいたい充填が行われてから「2年」が目安になっているようです。
「腐らない」ため、賞味期限は実際にあってないようなもののように記載されていることも多いです。

実際に古いはちみつは食べることができるのでしょうか。

はちみつの賞味期限の俗説

一般に天然のはちみつは強い殺菌能力があり、水分が少ないので細菌が繁殖することが出来ないです。

また、アメリカの考古学者T・M・デービス(Theodore M. Davis)(1837-1915)が「王家の谷」で発掘作業中に、はちみつのようなものを発見したエピソードがあります。

実際にこれが「はちみつ」だったのかよくわからないのですが、日本の著書「ハチミツの百科」で、このエピソードがそのまま「はちみつが3000年以上」保存できる証拠として掲載されています。
その後、ピラミッドの神秘的なパワーで保存されていたとか、オカルト的にも尾ひれがつき、腐らない食品として根拠なく広まっているのが現実です。

honey

デービス氏が「はちみつ」と表現しているものがはちみつなのかは正直わかりません。
近年、3千年も前のはちみつが結晶化せずに「液体」で残っているとは考えにくいため、おそらくはちみつではないとされる説も多いです。

ただ、天然のはちみつは正しく保存していれば永く食べることができます。
はちみつの保存方法についてはこちら

さすがに3千年後食べることはないにしても、水分や異物混入に気を付けて、温度を気を付け結晶を防ぐことができれば、賞味期限を多少超えても問題ないです。

賞味期限はおおむね、充填時から2年程度で表示しているはちみつが多いです。
家庭では少量のものを購入され、こまめに食べることがよいと考えます。